塗装ブース用アルミフィンの洗浄液の開発と現地洗浄

自動車工場 H様例

< 開発背景 >

  • H工場様では塗装ブースの空調用アルミフィンに付着物が堆積し製品に不良が発生することがあった
  • 自社で高圧洗浄したが奥行きが1mほどあり手前しか洗浄ができず性能回復には至らなかった
  • 薬剤を使用するとアルミが白く発色化し、高圧の圧力を強くするとフィンが割れてしまった
  • フィンを新品に交換するとブースの屋根を外して大型のクレーンでつるして交換するためトータルの費用で3000万円かかってしまう

< 薬剤開発 >

供試サンプル 付着物付アルミフィン サンプル量 1㎝×1㎝サンプルを10個 開発期間 2か月

< 試験結果 >

< アルミ腐食試験結果 >

弊社洗浄液
外観
腐食度 0.00 0.00

< 導入結果 >

<1日目作業スケジュール>
①9:00 = 薬剤準備
②9:30 = 洗浄剤塗布+低圧(5M)水洗
③12:00 = 昼休憩
④13:00 = 洗浄剤塗布+低圧(5M)水洗
⑤16:00 = 排水処理、片付け
⑥17 : 00 = 解散

 

<2日目作業スケジュール>
①9:00 = 薬剤準備
②9:30 = 洗浄剤塗布+低圧(5M)水洗
③12:00 = 昼休憩
④13:00 = 洗浄剤塗布+低圧(5M)水洗
⑤15:00 = 排水処理、片付け
⑥17 : 00 = 解散

 

洗浄前
洗浄後
  • 2日でブース全体の4分の一程度が洗浄できた
  • 洗浄した個所は光も反対側から透けており効果が確認できた

< 備考 >

  • 本件は、薬剤の配合でアルミが傷まないように現地洗浄を当社が行っております。
  • フッ素化合物、リン系化合物を含んでおりませんので中和処理のみで排水できます