自動車工場 L様例
< 開発背景 >
- L工場様では金型の冷却水配管を薬剤を使用して自社洗浄していた
- 自社洗浄している薬剤は毒劇物指定のもので作業者の使用環境がよくなかった
- 自社洗浄している薬剤は洗浄機を腐食させており、金型そのものも腐食させている可能性が高かった
< 薬剤開発 >
| 供試サンプル |
金型の後段にある配管部材 |
サンプル量 |
各材質ごとに1個 |
開発期間 |
2か月 |
< 試験結果 >
| 洗浄前 |
 |
| 洗浄後 |
 |
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結果 |
水MDD |
化洗研洗浄液MDD |
| SUS |
錆の完全除去 |
0.000 |
0.000 |
| SS |
錆の完全除去 |
0.000 |
0.000 |
| 真鍮 |
錆の完全除去 |
0.070 |
0.000 |
| チューブ |
錆の完全除去 |
0.000 |
0.000 |
- どの母材も傷めずに配管内の付着物(錆等)の完全除去に成功した
- 開発した洗浄液は危険物でも毒劇物でもない洗浄液で既存の洗浄液よりも効果があるものが作成できた
< 導入結果 >
<作業スケジュール>
①8:30~13:30 = 薬剤投入、洗浄液循環
②13:30~14:00 = フラッシン
③14:00~15:00 = 排水処理
④15:00~15:30 = 片付け作業
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測定値 [l/min] |
| 洗浄前 |
61.1 |
| 洗浄後 |
66.8 |
< 備考 >
- 本件は、初回は現地洗浄を当社がSVで立ち合い、2回目以降は薬剤のみ購入し自社洗浄を行っています
- 使用する洗浄機などご相談ください
- フッ素化合物、リン系化合物を含んでおりませんので中和処理のみで排水できます