薬剤開発・現地洗浄実績紹介
洗浄とは
「母材を傷めないで付着物・目詰まりを取り除いて元の状態に戻す技術」です。 一口に洗浄といっても方法は多種多様にわたり、掃除機で吸うだけでも洗浄です。 工場や商業ビルで洗浄というと高圧洗浄がメインです。 化学洗浄は市販の画一的な洗浄液で行うことが多く、 その結果、母材を傷めてしまったり、うまくいかなかったりすることがあります。
化洗研の洗浄は
・母材を傷めない洗浄剤の開発
・付着物・目詰まりに応じて確実に除去できる洗浄剤の開発
・新品同様の周期で使用できる洗浄液の開発
・消耗品のコストダウンが可能になる洗浄液の開発 を行っています。
化洗研の洗浄液とは
現場の使用環境によって付着物の組成も違えば状態も違います。 その為同じ洗浄液で落とせるものもあれば落ちないものも多く、1件1件試験を重ねることで 「オンリーワンの洗浄液」を開発します。
洗浄液のテスト開発のおすすめ
使用する洗浄液が ・本当に効果があるのか ・本当に母材は傷まないのか こうした疑問に回答するための「無償の」テスト洗浄を化洗研は行っています。
母材に腐食のない洗浄液とは
化洗研は洗浄液の母材に対する影響評価を行います。 母材に対する腐食度はMDDという単位で数値で評価ができます。 例えば一般的に酸系の洗浄液は母材に影響を与えるという印象があります。しかしながら下記の例のように弊社で調合した酸系洗浄剤の腐食はSSに対して水の腐食度の10分の1に抑えることができています。

化洗研の洗浄液テスト開発とは
化洗研の洗浄液のテスト開発は、付着物の溶解試験をまずは実績のある洗浄剤から試験を行います。 実績通りに溶解するケースについては1か月ほどで完了することが多いですが 「無償のテスト洗浄」よりも「有償のご注文」は納期があるので 期末や定修の長期連休前など繁忙期にはテストが進まないことがございます。
また、実績通りにうまく完了しないこともございます。 その場合、下記のように様々な試験を行うことがございます。

このようにすぐにうまくいかないケースでも2か月を目安に途中経過を報告しておりますが 各テストを同時並行で行っておりますので途中経過の随時ご確認はご遠慮いただいております。
上記のように煩雑な洗浄液の開発を進めるうえで付着物の目安やターゲットコストなどの情報が 不足している場合余計に時間がかかってしまうため、情報が多く頂いたテストの方が 洗浄再生の実現ができる可能性が高く、テスト完成も早く行うことができます。
特に洗浄液の開発依頼は難しいものが多く 試験に時間がかかることが引き取り洗浄試験よりも多いのが実情です。 素早い薬剤開発を行うためにお手数ではございますが テスト洗浄を行うにあたり正確な情報の開示をお願いしております。
注文時の対応と納期について
化洗研は開発した洗浄液を用いて
・化洗研による現場洗浄の実施
・現場洗浄の排水の引き取り
・開発した洗浄液だけの提供
・現地洗浄で初回だけSVでの立会
など対応いたしております。全国北海道から沖縄まで伺って作業可能です。
洗浄液の排水とSDSについて
開発した洗浄液は、引き取り洗浄の場合はSDSの開示を行っておりませんが、 現地洗浄もしくは薬剤提供の場合にはSDSの提出が可能です。
基本的に化洗研の開発した洗浄液はPRTR法にも抵触しないものを念頭に開発をしており ほとんどの工場や商業施設で排水可能との判断で処理していただいておりますが 確認のためにSDSと排水処理確認用の少量のサンプル出荷も開発後に可能です。
その結果、排水不可の場合には弊社が現地洗浄を行う際には排水の引き取りや 自社洗浄の場合には使用済み排水の受け入れも行っております。(別途費用)
洗浄液の安全性について
化洗研で開発した洗浄液を提供のみさせていただく場合には、基本的に毒劇物での提供は行っておりません。
その為、区分で言えば家庭用の洗浄剤と同じ安全基準になります。 引き取り洗浄の場合には効果重視の洗浄液と方法で行いますので、 取り外しができない設備や大型の対象物以外は引き取り洗浄をお勧めしております。
